公開された吉田調書などをざっと読んで気になった点メモ

・あんだけの事故が起きた直後も東電の空気はヌルかった
・首相が東電に乗り込んで行った瞬間も東電は平時と同じ社内決裁をやっていた。考えられない。
・東電の武黒フェローとやらがポンコツなのかも?「もう何もできません」とお手上げ状態
・東電の清水社長が撤退すると電話してきた。全面撤退という趣旨だった



・政府はメディアを通じてSPEEDIのことを初めて知ったらしい
・ベントというのも初めて聞く言葉だった

・「イラ菅にしても今日はひどすぎる」「つまらないことでどなったり終始ひどかった」という証言
・枝野「菅さんが現地に行って私が官邸で全体を見ている。正直その方がものは回ると思っていた」
・専門家は誰も明確なことを言ってくれない

・指揮官が官邸を離れることは反対だった。でもあの人は性格上、絶対行くと思った。結果としてはよかった。3/20くらいまでは首相の判断もプラスに働いていた